子どもを伸ばすために「褒めることが大切」とよく言われます。
もちろんそれは間違いではありません。
しかし、指導の現場で強く感じるのは、
子どもが本当に変わるのは“褒められた後”ではなく、
“褒められる前の時間”だということです。
🌱 ① 成長が起きているのは、誰にも見られていない努力の時間
子どもが一番成長しているのは、
拍手をもらった瞬間でも、
「すごいね」と言われた瞬間でもありません。
・うまくいかなくて悔しかった時間
・何度も失敗した時間
・どうすれば良くなるか考えた時間
・誰にも評価されていない練習の時間
この “褒められる前の時間” に、
子どもの中では確実に変化が起きています。
結果は、その積み重ねの“表に出た一瞬”にすぎません。
💬 ② 褒められることが目的になると、成長は止まる
褒めること自体が悪いわけではありません。
ただし、褒められることが目的になってしまうと、
子どもの行動は変わってしまいます。
・褒められそうなことしかやらない
・失敗を避ける
・難しいことに挑戦しなくなる
・評価がないと動けなくなる
これでは、
挑戦も成長も長くは続きません。
本当に伸びる子は、
「褒められるからやる」のではなく、
「できるようになりたいからやる」 状態にあります。
🔥 ③ “褒められる前”の姿勢を見てもらえた子は強くなる
ORGARTで大切にしているのは、
結果だけでなく 過程を見ること です。
・挑戦しようとしたか
・考えて動いていたか
・失敗を次に活かそうとしていたか
・途中で投げ出さなかったか
こうした部分を見てもらえた子は、
褒められなくても努力できるようになります。
なぜなら、
自分の中で「成長している実感」を持てるから です。
この感覚を持った子は、
周りの評価に振り回されず、
自分のペースで伸び続けます。
⭐ ④ 本当に意味のある「褒める」は、結果の後ではなく途中にある
結果が出たあとに褒めるのは簡単です。
でも、本当に価値があるのは、
結果が出る前の行動に気づいてもらえること。
・前より意識が変わった
・挑戦回数が増えた
・失敗の質が良くなった
こうした“途中の変化”を認められたとき、
子どもは安心して努力を続けられます。
そしてその先に、
結果が自然とついてきます。
■ 褒めなくても伸びる子は、「努力の意味」を知っている
最終的に強くなるのは、
褒められなくても努力できる子です。
それは冷たい環境で育った子ではありません。
努力そのものに価値があることを理解できた子 です。
ORGART DANCE CLUBが大切にしているのは、
褒めて動かす指導ではなく、
“努力の意味が分かる子”を育てる指導。
これからも、
結果だけで判断せず、
褒められる前の時間を大切にしながら、
子どもたちと向き合っていきたいと思います。
📍門真市・守口市
ORGART DANCE CLUB
過程・挑戦・主体性を大切にするブレイクダンス教室
体験・見学は随時受付しています。


コメント