子どもの成長を見ていると、
どうしても気になるものがあります。
「いつできるようになりますか?」
「どれくらいで形になりますか?」
「結果はいつ出ますか?」
不安になる気持ちは、とても自然です。
でも、指導の現場で確信していることがあります。
成長は、急げば急ぐほど遅くなる。
■ 結果は“追いかけるもの”ではない
結果は、
努力や挑戦の積み重ねの先に
後からついてくるもの です。
ところが、
結果を先に求めすぎると、
・途中を飛ばそうとする
・失敗を避けようとする
・形だけ真似しようとする
こうして、
一番大切な土台が抜け落ちてしまいます。
■ 早く結果を出そうとすると起きること
現場でよく見るのが、
「早くできるようにしたい」あまりに、
・考える時間を省く
・できた“風”で進めてしまう
・分からないまま次へ行く
この状態では、
一時的に形になっても、
すぐに崩れます。
結果的に、
最初から積み直すことになり、遠回りになる。
■ 成長には“表に出ない期間”がある
成長は、
一直線には進みません。
多くの時間は、
・理解している途中
・体が慣れている途中
・考え方が変わっている途中
という 見えない変化 の期間です。
この時期に
「結果が出ていない」と判断してしまうと、
一番大切な変化を見逃してしまいます。
■ 早く結果が出た子が、最後まで伸びるとは限らない
意外に思われるかもしれませんが、
最初に結果が出た子が
最後まで伸び続けるとは限りません。
むしろ、
・すぐできなかった子
・何度も壁にぶつかった子
のほうが、
後から大きく伸びることがよくあります。
理由は明確です。
できない時間で、土台が育っているから。
■ 急がせると、子どもは“考えなくなる”
結果を急かされると、
子どもはこう感じます。
「間違えないことが大事」
「失敗しない方がいい」
その結果、
・挑戦しなくなる
・安全な動きしかしなくなる
・自分で判断しなくなる
これでは、
結果が出たとしても
成長は止まってしまいます。
■ ORGARTが大切にしているペース
ORGART DANCE CLUBでは、
「どれくらいでできるか」よりも、
・どう考えているか
・どんな失敗をしているか
・前と何が変わったか
この部分を見ています。
時間がかかることを
悪いとは思っていません。
時間がかかるということは、
積み重ねているということ だからです。
■ 一番の近道は、遠回りに見える道
成長の世界では、
一番の近道は
一番地味な道です。
・考える
・失敗する
・修正する
・続ける
これを丁寧に繰り返した子は、
ある日、一気に変わります。
そしてその変化は、
簡単には崩れません。
結果を急ぎたくなる気持ちを、
否定するつもりはありません。
でも、
信じて積み重ねた時間だけが、
本物の力になる。
ORGART DANCE CLUBは、
遠回りに見える道を、
一緒に歩む教室でありたいと思っています。
📍門真市・守口市
ORGART DANCE CLUB
結果より“積み重ね”を大切にするブレイクダンス教室


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