✍️子どもができない理由を、すぐ指導のせいにしないでほしい

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子どもが思うようにできないとき、

つい頭をよぎる考えがあります。

「教え方が合っていないのでは?」

「指導が悪いのでは?」

その気持ち自体を否定するつもりはありません。

心配になるのは自然なことです。

ただ、現場で子どもたちと向き合っている立場として、

どうしても伝えておきたいことがあります。

“できない=指導が悪い”とは限りません。

■ できない時間は、成長の途中に必ずある

どんな子どもでも、

成長の途中には必ず

「できない期間」「伸び悩む期間」があります。

これは失敗ではなく、

必要なプロセス です。

ダンスでも、勉強でも、

すぐに結果が出る子の方が珍しい。

それなのに、

できない状態だけを切り取って

「指導の問題」と判断してしまうと、

子どもはとても大切な経験を失います。

■ 指導は“代わりにできる”ものではない

はっきり言います。

どれだけ良い指導でも、

先生が代わりにできるようにしてあげることはできません。

考えるのも、

失敗するのも、

体を動かすのも、

積み重ねるのも、

すべて子ども本人です。

指導の役割は、

正しい方向を示し、

考える材料を与え、

挑戦できる環境を整えること。

一瞬で結果を出す“魔法”ではありません。

■ できない理由探しは、子どもの挑戦を止める

「先生の教え方が悪い」

「合っていないのかもしれない」

こうした言葉は、

たとえ子どもに直接言っていなくても、

空気として伝わります。

すると子どもは、

・失敗を怖がる

・注意を真剣に聞かなくなる

・自分で考えなくなる

・誰かのせいにする癖がつく

一番損をするのは、子ども自身です。

■ 向き合うべきは「誰のせいか」ではない

できないときに必要なのは、

責任の所在を探すことではありません。

・どこでつまずいているのか

・何がまだ足りていないのか

・どう変えれば前に進めるのか

ここに一緒に向き合えるかどうか。

この時間を経験した子は、

できない状況を

「終わり」ではなく「途中」と捉えられるようになります。

■ 伸びる子に共通していること

これまで多くの子どもを見てきて、

はっきりしていることがあります。

本当に伸びる子は、

できない時期に

・投げ出されなかった

・急かされなかった

・信じてもらえていた

この3つが揃っています。

その結果、

自分で考え、

自分で踏ん張り、

自分で成長できるようになります。

■ 指導を信じるとは、丸投げすることではない

誤解してほしくないのは、

「何も言うな」「黙っていろ」

という話ではありません。

大切なのは、

結果が出ない今の時間を、どう捉えるか。

短期的な結果だけで判断するのか、

成長の途中として見守るのか。

この違いが、

数ヶ月後、数年後に

大きな差になります。

ORGART DANCE CLUBが大切にしているのは、

「すぐできる子」を作ることではありません。

できない時間と向き合い、

そこから抜け出せる力を育てること。

その価値を理解し、

一緒に子どもの成長を見守れる方と、

これからも向き合っていきたいと思っています。

📍門真市・守口市

ORGART DANCE CLUB

成長の“途中”を大切にするブレイクダンス教室

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